Windows 11にアップデートしたらyarnが動かなくなったんだけど?
目次
はじめに
windows PCを自作するうえで一番気にかけるべきはクロック数ではなくコア数である。 OSが動いているタスクを細かく切り替えて実行しているのですが、その切り替えるは結構なボトルネックとなっているそうです。
12世代Core iシリーズは、処理性の高いコアと、処理性能はそこまで高くないけど沢山コアがあります。 その構成になることで、割り当てることのできる処理が増えて、それぞれ切り替えることが減ったのが速度アップに繋がっているそうです。
そんな話を聞いたわけです。
確かに、組み込み系のソフトでボトルネックになるのは、通信路だったりデータのRead/Writeだったりするので、タスクの切り替えにかかるようなデータ転送に時間がかかるのは妙な納得感はあります。
yarnが動かないんだけど?
windows powershell でyarnを動かすときに困ってました。
yarn dev
実行するとこんな表示がされますときの解消方法についてメモを残します。
yarn : ファイル C:\Users\kenpos\AppData\Roaming\npm\yarn.ps1 を読み込めません。ファイル C:\Users\kenpos\AppData\Roaming\npm\yarn.ps1
はデジタル署名されていません。このスクリプトは現在のシステムでは実行できません。スクリプトの実行および実行ポリシーの設定の詳細については、「about_Execution_Policies」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135170)
を参照してください。
発生場所 行:1 文字:1
+ yarn dev
+ ~~~~
+ CategoryInfo : セキュリティ エラー: (: ) []、PSSecurityException
+ FullyQualifiedErrorId : UnauthorizedAccess
解決方法
Windows 11だと、一つ署名せずに実行するを有効にする必要がありました。 設定⇒プライバシーとセキュリティを開き、PowerShellの設定があります。
画像のように、チェックボックスにマーク入れて、適用を押します。
これで動かせるようになったはずです。
おわりに
この手のたまにやると忘れる系の話は残しておくといつか役に立つんですよ。