全天球カメラ RICHO THETA Vを買ってきた
はじめに
ゆるキャン△の作者 あfろ先生が書いているmonoという漫画を読んで、全天球カメラ楽しそうだなぁと眺めていました。
入門モデルで程よいのが無いかと探していたところ中古2万ぐらいで買える全天球カメラがあったので購入して遊んでました。
写真を見るのには、専用のアプリが必要なのでなかなか癖があるものの使い勝手はいいです。
外観
説明書と本体です。手のひらに収まるサイズ感でポケットに入れても気にならないです。
ケースもついてます。
接続端子がType-Bなのが少し不満ポイントでしょうか。 ちなみに最新機種ならType-Cです。
全天球カメラは自撮り棒がついていると違った感じで写真が取れるので別途購入しました。
こんな感じです。流石にポケットには入らないですがまぁいいです。
関連ソフト
公式サイトにサポートページがあります。
関連ソフトが結構充実しており遊びがいがあります。 スマホアプリに連携すればBluetoothやWi-fi 、Wi-fi Directで繋いで写真を取ったりスマホにDLしたりできます。
さぁ写真を撮るぞって起動して、接続するとなると数分は必要になるので予め接続しておくなど準備が必要なのがネックですね。
スペック
カテゴリ | スペック |
---|---|
ブランド | リコー |
フォトセンサー技術 | CMOS |
ビデオキャプチャ解像度 | 4K |
最大焦点距離 | 12 ミリメートル |
最大絞り値 | 2 ミリメートル |
フラッシュメモリタイプ | スマートメディア, SDHCカード |
ビデオキャプチャ形式 | MPEG |
画面サイズ | 0.01 インチ |
接続技術 | Bluetooth |
色 | ブラック |
撮影例
ネットで探せば色々見れるのですが、こんな感じに撮影ができます。
ホテルエスパーニャの中庭を撮ってみた写真です。
これを専用アプリに取り込むと360度ぐるりと見渡すことができる写真になります。
動画も同様に見渡せるので、テーマパークのアトラクションとかに乗りながら撮影してると臨場感のある動画が取ることができます。
アトラクションなどで、子供の目線が何に向いているのかがあとから見返してわかるのは面白いですね。 スマホの写真だとなにか見てるなーで終わるところが、あーこれ見てるのねってなります。
プラグイン
THETA シリーズの特色でもあるプラグインシステム。 これがあるから購入に踏み切ったといっても過言ではない機能です。
紹介記事を読んでいてもあまり注目されていないのですがTHETAを選ぶ最たる理由じゃないでしょうか。
1年ほど前までプラグインストアがあったのですが今はGithubに写っています。
これ面白いのが、作られたプラグイン以外にもSDKが公開されているので誰でもプラグイン開発に乗り出せるっていうのが素晴らしいですよ。
大学でロボット作っている人ならロボットの目の代わりに使えば周囲を効率よく見渡すことができますね。Bluetoothで機器にリアルタイムで映像配信するとかそういった使い方もできます。
あとは、THETAは小さいのでスマホのカメラ代わりに使うことができます。 4K解像度に対応しているだけあって結構きれいな写真が撮ることができていい感じです。
こちたのプラグインを使えば、全天球じゃない普通の社員も撮ることができます。
まとめ
正直全天球カメラ自体は人を選ぶのですが、プラグインが豊富でうまく活用すれば、普通のミニカメラが欲しい人にもちょうどいいです。
ポケットに入るサイズのスマホ以外のカメラっていいですね。